ドレミ保育園

ドレミ日記

公園には

公園への道のり。
恐竜の卵が頭の中にあるみんなは
「もう恐竜になっているかな?」と期待をしていました。
行くたびに卵のままなので、少し心配してきているよう。
ここからどんな展開になるのか、子どもの発想を楽しみしているところです。

今月は、子ども同士が会話やイメージを共有できるようにと
担任と話し合い、設定の保育の中にその要素を取り入れ活動をしてきました。
子どもたちとの距離感を考えながらの11月でした。

数字のテンは花笠?

英語教室での話です。
数字の「10」の発音をしている時
女の子二人で
「ててて、てーてーてーてーてー♪♪」と急に花笠を歌いだしました。
「てん」の発音が花笠につながっていたようで
そんな二人を見て
「あ、あ、あかるい。」と思いました。
この発音で花笠の気分になれるなんて、子どもの思考はおもしろい。
歌っている二人が一番ツボにはまっているようで
二人が一番笑っていました。
当人同士しか分からない笑いってありますよね。
二人がツボにはまっている様子をみている、こちら側が
幸せな気持ちになったりしますよね。

遠目から二人をみて、思わず担任と二人で笑ってしまいました。

野菜スープ

寒い季節にはもってこいの
あったかスープ。
体が芯から温まる感覚を体験するために
スープが煮えるまでは外で過ごしました。
お手製かまどの上でグツグツ音をたてている鍋に
耳を傾け、おいしい音を確認。
絶妙の火加減のおかげで、野菜のだしがいっぱいの
あったかスープが出来上がりました。

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大きなざるにてんこ盛りだった白菜が
鍋の中でくにゃくにゃになっている姿。
包丁で切った時は、固かったレンコンが、食べる時には柔らかく変身していました。
鍋の中で行われた野菜のビフォーアフターがあってこそ、おいしく食べられた今日の野菜スープ。
楽しく学べた時間でした。

秋空の下で

天気がいいねえ。
そうだ、公園へ行こう!!!
というわけで、落ち葉が舞い落ちる公園へ。

木登りをしたり、怪獣の卵を掘り当てたり、モグラの穴を観察したり。
やまと

何かが住んでいるかもしれないと思わせる穴をみつけると
覗きたくなる人間の心理。
巣穴
「おーい、何かいるかい?」
「出てこーい。」
「そうだ、今日は、木と仲良しになって帰ろう。」とそれぞれ自分の木を見つけて抱きついてみました。
そうしているうちに上へ上へ登る光景が。
猿の木
こういうことは任せとけ!!とばかりに木と仲良しになっていました。

今日は、調理の人に協力をしてもらって
公園での昼食。
場所を決めずに好きな場所でたべようということに。

仲良し二人組

あと何回、こうやって秋を楽しむことが出来るかな。

まつぼっくりを触って

大きい組さんと公園へ行き
まつぼっくりを拾ってきました。

1歳になった小さい組のお友達にまつぼっくりを見せると、風変わりな形の
まつぼっくりをジッと見つめていました。
でこぼこした感触を楽しませると、でこぼこを頼りに
まつぼっくりを分解し始めました。
初めてのまつぼっくり遊び。
秋を感じたり、工作などは出来ないけれども
まつぼっくりの分解は出来ました。

このまつっぼくりを見て、秋を感じるのは
何年後かな?
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でも、赤ちゃんも赤ちゃんなりに
いろんな事を識別したり、言われたことを理解していたりしますよね。

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