ドレミ保育園

ドレミ日記(2014年4月)

4月も終わりですね。

yamagatavcityへのupを今月で終了致します。
ホームページへの日記投稿一本に致しますのよろしくお願い致します。

4月は、大きい組も小さい組も園の外へ出て春を感じた月でした。
友達と一緒に道路を歩き、公園で遊ぶ。友達と一緒だから出来る事をたくさんしました。

2,3段しか登られなかったジャングルジムが、今ではてっぺんまで登られるようになった姿。
すべり台の階段を一人で上がり、一人ですべってこられるようになった姿。
花の名前を覚えて、教えてくれる姿。
鬼ごっこやだるまさんがころんだなどの遊びをみんなでする姿。

4月だけでも
大きく成長をしたように感じます。

明日から、5月です。
新緑を感じながら、5月を楽しみます。

散り桜を見るために公園へ。
池の周りを探索中、みんなが一番興奮したのが、このショット。
橋

分かりづらいですが、橋の上を3羽の鳩が歩いて渡っています。
この可愛らしい3羽の鳩を見て
静かに静かに
渡りきるのを見守っていました。

脅かして楽しむかと思ったら
静かに見守ろうとしてくれたことが
嬉しい出来事として
私の心に残りました。

実のなる花

園庭に出ると
イチゴとジューンベリーの花が咲いています。
いちご
子どもたちが、
「咲いているよ。」と気が付いてくれました。

「花が終わると、実になって食べられるんだよね。」と目がきらきら。食べる事が大好きなみんな。
毎年、収穫が楽しみです。
ジューン」ベリー

観察

急に
「赤ちゃんになりたい」願望が膨らみ、
甘えて見せたり、赤ちゃん返りのような行動を見せていた年長さん。

どうしたのかな?と思いながら、そんな気持ちと姿を受け止めていました。

そんな中、その子に「観察」されていることに気が付きました。
赤ちゃんたちの面倒を見ている時に限って、観察されていたのです。

気が付けば、あれから数か月。

小さい組さんとの合同保育の時に
優しく小さい組さんに寄り添うその子がいました。
今までも、小さい子の面倒をよく見てくれる優しい子でしたが、
一味違う。
小さい子に向けるまなざしも今までとは違う。

赤ちゃん返りのような姿や、私たちの観察を通して
彼女なりに葛藤し一皮むけたようです。

幼児期は、前に進むだけではなく
後戻りしたり停滞したりですね。
遊具

彼女の心の機微を近くで感じ取り、
成長をした姿に出会えて
本当に感謝です。

花見

桜の見ごろが過ぎる前に
急遽、花見へ。

桜がつぼみだったころみんなに
「花見はどんな事をするの?」と聞いたら
「桜の下でご飯を食べたり、歌を歌ったり踊ったりするの。」と。

ということで、桜の花の下で歌って踊って食べました。

朝、
桜の下で食べたり、歌ったりしようね、と話すと
「みんなで食べたい。」と大きな声で言ってくれた子がいました。
みんなと一緒だから、楽しいしおいしい事を実感しているのでしょうね。

「宴会部長になりたい人?」
「するよー。」と5人の友達が立候補。

何をするのか何を歌うかどんな踊りを踊るか、5人で
考えて、花見の盛り上げ役をしてもらうことに。
時々、自作の踊りが飛び出し、みんなを笑わせてくれたりもしました。

ご飯を食べながら
すぐ上をみると
そこには薄ピンクの桜がきれいに咲いています。
そんな状況が嬉しくてたまらない様子でした。

午後のおやつの後、
今度は違う公園の桜を見に行きました。
ジャングルジムの一番上から見えた夕日に照らされた桜も
きれいだったようで
「ここからの桜もきれいだよう。」と声が聞こえました。
ジャングルジム

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