ドレミ保育園

ドレミ日記(2014年9月)

ヒメマスのつかみ取り

串に魚を刺して、庭で食べたいという年長さんのイメージを大切に
ヒメマスのつかみ取りをしました。

プールの中をすいすい泳ぐヒメマスを追いかける子どもたち。
ヌルヌルしている魚の表面に苦戦をしているのも束の間、
あっという間にコツを掴んだ子どもたちは、器用にヒメマスを捕っていました。

ひめます掴み取り

ひめます

炭火でじっくり焼いています。

ひめます焼き

ばけつ ひめます

子どもたちのイメージは”熊”だったのか
つかみ取りの時点から、「熊みたいでしょ。」を連発していたのでした。

先日は、秋鮭を使ってホイル焼き。
自宅に帰ってから、作り方を思い出して
晩御飯に食べた友達が多かったようです。旬のものは美味しいですね。

科学する

「花瓶の水は毎日取り換えた方が良いよね。」
「ミミズは何を食べるの?」
「どうして雷はなるの?」
「僕が歩くと影がついてくる!」

日々、子どもたちはいろんな事に興味を持ち
質問をしてきてくれます。
自分たちで解決できそうなことは科学の図鑑を開いて調べています。

興味を持った事を科学的に捉えようとする子どもたちの心は
日常に当たり前にあふれているもので、幼児期のその心を育ててあげたいと常に思っています。
一つの科学する心が、多くの知識として残るように答え方にも注意を払っています。

科学的に、根拠あることを話すと
すんなり心に届いたりするもので、
「いくら言っても解らなくて!!」と大人が思うことも
科学的に話してあげると、理解してくれることが多くあるものです。
子どもの科学する心、すごいです。

芋煮

半袖では寒い日が続いていますね。

一気に気温が下がった先週、芋煮をしました。
作りすぎたかな?と思うくらいの鍋いっぱいの芋煮を見て
「すごーい!」との声が。
「おやつも芋煮だから多目に作ったんだよ。」と言うと
「ヤッタ―!大好きだからオッケーだよ。」と根っからの山形っ子のみんな。郷土愛にあふれています。
おかわりの連続で鍋は空っぽ。

おやつに芋煮が出てこなく
ちょっぴり残念な子ども達でした。

この日の夕方、里芋を使ったおやつのレシピを考え
提案してくれた年長さん。
今まで園で食べてきた手作りおやつをいろいろ
組み合わせて考えてくれたようです。
近々、おやつに登場します。

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