大きい組さんと公園へ行き
まつぼっくりを拾ってきました。
1歳になった小さい組のお友達にまつぼっくりを見せると、風変わりな形の
まつぼっくりをジッと見つめていました。
でこぼこした感触を楽しませると、でこぼこを頼りに
まつぼっくりを分解し始めました。
初めてのまつぼっくり遊び。
秋を感じたり、工作などは出来ないけれども
まつぼっくりの分解は出来ました。
このまつっぼくりを見て、秋を感じるのは
何年後かな?
でも、赤ちゃんも赤ちゃんなりに
いろんな事を識別したり、言われたことを理解していたりしますよね。
夕方になると開くピアノ教室。
先生は年長さん。生徒は、年中さんと年少さん。
このピアノ教室、順番待ちが出来るほどなんです。
かわいい生徒さんにかわいい先生。
行列ができるのが分かります。
あたたかい陽射しがさしてきて散歩にはもってこいの今日。
どこに行こうか?と目的なく歩きました。
園から北方面へ歩き、折り返し地点で方向転換している途中、
「うわぁ、見て。きれい。」と感動が伝わってくる声を出して足を止めた子どもたち。
その視線の先には、薄っすらと雪をかぶった山に日が射して輝いている絵葉書のような景色がありました。
きっと子どもたちが気が付いてくれなかったら、こんなにきれいな景色を見逃していただろうし、
みんでこの景色のきれいさを共有することもなかっただろうな。
帰りに、起伏がある築山や石段、たくさんの木々が立っいる公園に寄りました。
この場所を自由に駆け回って遊ぶ子どもたち。ちょっとした探検気分が味わえて楽しいらしい。
探検家のみんながみつけた”恐竜の卵”です。
まん丸い白いものが池の中に。
明日、もし晴れたらもう一度確認に行こう!と張り切り組さんは、長靴で登園の予定です。
卵、見えますか?
おやつを食べてからの自由遊びの時間
「ゆーき♪ゆーき♪ゆーき♪」とテンポの良い言葉と、手拍子が聞こえてきました。
どんな遊びをしているのかと思ったら
窓から見えた今年初めての雪に喜んでいた子どもたちの姿が。
嬉しい気持ちを表現していた子どもたち。
こんにも大歓迎をされる雪。
子どもたちの頭の中には
これからするであろう、雪遊びの情景が浮かんでいたのでしょうね。