1,2歳児の混合クラスで、ストロータイプのシャボン玉からリング型へと変えた日の出来事。
コツを掴んだ2歳の男の子と女の子が、自分よりも小さい女の子に
「ここ、フーッてやってごらん。」と交合に教えていました。
この光景をみて、”赤ちゃんは教えたがり”の研究結果を思い出しました。
1歳児が相手の知らない知識を教えようとする、相手が知っているかどうかを推測して教えているという研究結果です。
この写真は2歳児さんが1歳児さんに教えている写真ですが、
保育園では上の子が小さい子に教えてあげる姿がよく見られます。
この研究結果を元に、受動的な子ども観の見直しが言われ始めました。
赤ちゃんだけに限らず、
子どもはいろいろと教えてくれる存在です。
破れた本の修理をしていると、
「これも破れてるよ。」
「こっちも破れているんだよ。」と進んで教えてくれます。
日ごろから本に接している子どもたちの方が、破れている本の存在を知っているのは確かなことなので
ありがたく教えてもらっています。
赤ちゃんは教えたがりの研究成果、なかなか面白いですよ。
木村
今日は、公園で大きなシャボン玉を飛ばして遊びました!
シャボン玉道具を持って来ると子どもたちは、興味津々。
少しずつコツをつかみ大きなシャボン玉を飛ばしていました。
最後に一番大きなシャボン玉を飛ばすと大興奮!!
追いかけたり、バイバーイと手を振っていた子ども達でした。
月曜日も晴れるといいね♪
工藤
毎月、カレンダーを手作りしている大きい組さん。
おうちに持って帰り、「明日はどんな行事があるのかな?」
自分で毎日確認しています(*^_^*)
今日は、7月のカレンダー作り。
年少さんは、 スイカ 花火
年中・年長さんは、 お部屋に飾ってある笹を見ながら
「七夕」をテーマに絵を描きました。
「上手に描けたよ!」「あ、〇〇くんのすごい!!」
自分や、お友達のいい所をたくさん見つけながら頑張りましたね♪
7月も楽しい行事が盛りだくさん。
暑さに負けず、たくさん思い出つくろうね(^_^)
阿部
今日はたんざくにお願い事を書いて飾りました!
「すいかいっぱい食べたいな~」「プールで早く泳ぎたい~」と
言う子もいれば、誰にも聞こえないようにこそっと教えてくる子もいたり
悩んでなかなか決まらなかったり、、、笑
個性豊かな子達で楽しく笹の葉に一人ひとりつけました(^ー^)
願いが叶うといいね!
三瓶
大型バスに乗ってさくらんぼ狩りへ行って来ました!
この鮮やかなグリーンの山道を抜けると、さくらんぼが畑が広がっていました。
年中年長さんたちは、山形がさくらんぼの産地の日本一であること、さくらんぼが取れる条件の難しさ、どうして”さくらんぼ”というのか、さくらんぼの品種などについて勉強をしてからお出かけ。山形への郷土愛を育みました。合言葉は、山形ってすごいよね!です。
真っ赤に実った大きな粒のさくらんぼを目の前に、
感嘆の声を上げる子ども達。早く食べたい気持ちが伝わってきました。
さくらんぼの”赤”が、その甘さを表現していて
見ているだけで大満足、とはいかずにどんどん手が伸び、次々に口の中へ。
見た目通り、甘くて肉厚で美味しいさくらんぼでした。
今回のさくらんぼ狩りは、山形県のパクパク事業を使わせて頂きました。
こんなに素晴らしい体験ができたのも、さくらんぼ農園の方々と山形県の皆様のおかげです。
たくさんの園児を受け入れてくださって、農園の方々も大変だった事と思います。本当にありがとうございました。
保育園の友達と一緒に行ったさくらんぼ狩りは、良い思い出になった事と思います。
いろんな方々の力をお借りして、日々成り立っていることに感謝です。
おみやげ用に自分たちでパック詰めをしました。
木村