ドレミ保育園

ドレミ日記

役割取得

泥遊びの中で
自然に役割が生まれてくる協同遊び。
共同遊び
大きい穴を掘り温泉に見立て、そこにお湯をはる作業をしています。
水路を作り流れを作る係、穴をを掘る係、水を流す係。

子どもたちの中にイメージをする力がなければ
役割取得は難しい作業になります。

役割取得

こんなに小さな手も
大きな山作りに参加していまし。

サッカー

「みんなは暑くても頑張って歩いているし、ここでサッカーも頑張っているから簡単には熱中症にならないね。」と褒められ
笑顔がこぼれる子どもたち。
コーチの言葉に後押しされ、コート中を元気に走りまわっていました。こういう、君たちは大丈夫だよ的なメッセージは
子どもたちに効果絶大ですよね。

ゲームや協調運動のあとは
一番楽しみにしているサッカーの試合。

勝つか負けるか。
そこばかりがクローズアップされてきた試合に
最近、ある変化が。

勝ち負けの結果だけではなく
勝つためには守ることが大事、
シュートをするためには、協力してゴール前にボールを運ぶことの大事さに気が付き始めました。
ここの過程があっての勝敗に変わってきました。
「守らなきゃ。」と言葉と頭では解っていても
実践に結びつかないの方が多くありましたが、
今は実践されている事が多くあります。

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感じて気付いて動いて覚える。
幼児期に獲得しておきたい力の一つです。

ジューンベリーとバラの花びらを集めたその上に
何やら文字のような絵のようなものを描いた子どもたち。
とり
「これで来るかな。」
「鳥が分かるように、もっと山みたいにすると良いかも。」
「黄色の目印があると、鳥が飛んで来るんじゃない?」

子どもたちの会話から
園庭に鳥を招待しようとしている事が分かりました。

「先生も早く隠れて。」

なかなか鳥は遊びに来てくれませんでしたが、
みんながお昼寝をしている静かな時間に
たくさんの鳥がジューンベリーを食べに来ています。

鳥が食べていった後の実を見て
ひらめいた遊びだったようです。

素材であそぶ

寒天、米粉粘土。

1,2歳児クラスの友達は、素材を楽しむ遊びをしました。

寒天粘度

食紅の色が鮮やかな寒天を指でつんつん。
強めに押すと指が寒天の中へ。
手のひらを使って押すと寒天が崩れ始めます。
形が変わり小さくなった寒天をプラスチック容器に入れ、おいしそうに盛り付ける子、
ひたすら寒天の感触を楽しむ子、
いろんな色の寒天を混ぜ合わせる子。
いろいろな遊び方を見出して寒天と向き合っていました。

次の日は、米粉粘土。
丸型、山型、ヘビ型、しずく型。
そこから、平らに伸ばして薄い生地状にしていく子。
寒天では作れなかった形が、米粉粘土では
自由に作れます。

遊びこめるような時間設定もあり、
満たされた子どもたちは
遊びの切り上げ方が大変上手でした。

保育士の関わり方、環境設定、子どもたちの遊びに大きな影響を与えますね。

夏野菜植え

きゅうり、なす、トマト、はつか大根、とうもろこしを植えました。

土に触れての作業が大好きな子どもたちは、どんどん進んで作業をしてくれます。
畑

植えたら終わりではなく植えてからが肝心ですよね。
毎年やってしまう失敗は、植えっぱなしになってしまうという事。
誰かかが世話をしてくれるので、収穫だけは体験できるということになりがちです。
世話の過程をきちんと体験してもらいたいです。

今年は、みんなできちんと野菜を育ててもらいたいです。
 
水やり

小さい組さんも小さい体で
水かけを頑張ってくれました。

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