ドレミ保育園

ドレミ日記

こどもの日

連休前に、子どもの日集会をしました。

子どもの日のためのゲームをしたり
特別メニューを食べたり、”子どもの日”を存分に楽しみました。

みんながお昼寝から目を覚ますころを見計らい
私たちは、園庭に
特設菖蒲の湯 足湯コーナーの準備へ。

準備をしているところに
起きてきた子どもたち。すぐに私たちの準備に気が付き
「えー!!何?」と目を丸くして園庭を見ています。
「外においで」と言うと、急いで外に出てきてくれました。

菖蒲の葉を入れた足湯に浸かり、長い菖蒲の葉を頭に巻いて
かしわ餅を食べ、新茶をすすりました。
菖蒲の湯の詳しい説明はしていませんでしたが
葉の形をみると
「剣みたいだね。勝負だ!」と遊び始める男の子。
「匂いがするね。」と菖蒲の香りに気が付く女の子。
ここで初めて菖蒲の湯の話をしました。

感覚で、菖蒲の湯の由来を感じるところがすごい。 

菖蒲の葉
朝から、一日子どもの日をお祝いした大事な日。
みんなの健やかな成長を願い、子どもの日集会を終わりにしました。

八十八夜

「夏も近づく八十八夜♪」と
歌いながら新茶を飲んだ5月2日。
苦い、おいしい、緑がきれいとそれぞれの感想の中、
私たちも新茶を頂きました。

茶摘みの経験がない子どもたちに、絵本で茶摘みの様子を伝えると
早速、茶摘みの手つきを真似ていました。

お茶が畑で採れるなんて、思ってもなかった子どもたち。
「お茶はどこで作られるか」の質問に
「コンビニ、スーパー」と張り切って答えていました。

お茶が有名な地域の子どもたちは
八十八夜の歌の情景が、頭に浮かぶのでしょうね。

みそ汁事件

お味噌汁をこぼしびっくり顔の友達。
涙を流しながら手を洗いに行った様子をみて
周りの友達数人が、雑巾とティッシュを持ち寄り、
床に散らばった具を拾い、床に広がってしまった汁をすべて拭き取ってくれました。

さっきまで泣いていた友達は、みんなが助けてくれた事が嬉しかったのか
笑顔でみんなの手伝いの輪の中へ。
誰も文句を言わずに助け合っている
優し心を持っている子どもたちの姿を
保護者の方の代わりに見せてもらえて
大変ありがたく思います。
この瞬間の様子を、きちんと伝えられないことが
残念です。

4月も終わりですね。

yamagatavcityへのupを今月で終了致します。
ホームページへの日記投稿一本に致しますのよろしくお願い致します。

4月は、大きい組も小さい組も園の外へ出て春を感じた月でした。
友達と一緒に道路を歩き、公園で遊ぶ。友達と一緒だから出来る事をたくさんしました。

2,3段しか登られなかったジャングルジムが、今ではてっぺんまで登られるようになった姿。
すべり台の階段を一人で上がり、一人ですべってこられるようになった姿。
花の名前を覚えて、教えてくれる姿。
鬼ごっこやだるまさんがころんだなどの遊びをみんなでする姿。

4月だけでも
大きく成長をしたように感じます。

明日から、5月です。
新緑を感じながら、5月を楽しみます。

散り桜を見るために公園へ。
池の周りを探索中、みんなが一番興奮したのが、このショット。
橋

分かりづらいですが、橋の上を3羽の鳩が歩いて渡っています。
この可愛らしい3羽の鳩を見て
静かに静かに
渡りきるのを見守っていました。

脅かして楽しむかと思ったら
静かに見守ろうとしてくれたことが
嬉しい出来事として
私の心に残りました。

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