串に魚を刺して、庭で食べたいという年長さんのイメージを大切に
ヒメマスのつかみ取りをしました。
プールの中をすいすい泳ぐヒメマスを追いかける子どもたち。
ヌルヌルしている魚の表面に苦戦をしているのも束の間、
あっという間にコツを掴んだ子どもたちは、器用にヒメマスを捕っていました。


炭火でじっくり焼いています。


子どもたちのイメージは”熊”だったのか
つかみ取りの時点から、「熊みたいでしょ。」を連発していたのでした。
先日は、秋鮭を使ってホイル焼き。
自宅に帰ってから、作り方を思い出して
晩御飯に食べた友達が多かったようです。旬のものは美味しいですね。
「花瓶の水は毎日取り換えた方が良いよね。」
「ミミズは何を食べるの?」
「どうして雷はなるの?」
「僕が歩くと影がついてくる!」
日々、子どもたちはいろんな事に興味を持ち
質問をしてきてくれます。
自分たちで解決できそうなことは科学の図鑑を開いて調べています。
興味を持った事を科学的に捉えようとする子どもたちの心は
日常に当たり前にあふれているもので、幼児期のその心を育ててあげたいと常に思っています。
一つの科学する心が、多くの知識として残るように答え方にも注意を払っています。
科学的に、根拠あることを話すと
すんなり心に届いたりするもので、
「いくら言っても解らなくて!!」と大人が思うことも
科学的に話してあげると、理解してくれることが多くあるものです。
子どもの科学する心、すごいです。
半袖では寒い日が続いていますね。
一気に気温が下がった先週、芋煮をしました。
作りすぎたかな?と思うくらいの鍋いっぱいの芋煮を見て
「すごーい!」との声が。
「おやつも芋煮だから多目に作ったんだよ。」と言うと
「ヤッタ―!大好きだからオッケーだよ。」と根っからの山形っ子のみんな。郷土愛にあふれています。
おかわりの連続で鍋は空っぽ。
おやつに芋煮が出てこなく
ちょっぴり残念な子ども達でした。
この日の夕方、里芋を使ったおやつのレシピを考え
提案してくれた年長さん。
今まで園で食べてきた手作りおやつをいろいろ
組み合わせて考えてくれたようです。
近々、おやつに登場します。
明日からお盆休みに入ります。
この一か月の間に園の場所が変わりました。
突然のことで大変ご迷惑をおかけしました。
「子どもの事を一番に考えて自由に使って下さい。」
と快く自宅を貸して下さった方と出会うことができました。
この一か月、たくさんの方々の愛情と親切心と笑顔に触れました。
こんな緊急事態にも関わらず、いつも通りに笑顔で接して下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
多くの皆様への感謝の気持ちが、たくさんあふれているのですが
表現が豊かでない為、全く気持ちが伝えられずに残念です。
夏祭りで、魚のつかみ取りをしました。
プールの中を泳ぐヒメマスを追いかけ捕まえたショットです。

連日のすいか割。やっぱり夏はスイカですね。

どうか楽しいお盆休みをお過ごしください。
ありきたりですが、
休み明け、みんなの元気な声が聞けることを楽しみにしています。
口周りを泥で黒く塗る男の子。
「どろぼうみたい。」と言われ
「そう、私が泥棒一号です。」と持ち前のノリの良さを発揮。

しばらくすると
「ひげをそったよ。髭剃り後です。」との事。

ビフォー、アフターの画像です。
こういう場面でも
子どもたちはよく笑いますが
普段の何気ないことでも子どもはよく笑いますよね。
立てかけてあったスコップが倒れたのを見て大笑い、
カーテンが揺れただけでも大笑い。
とにかくよく笑うなぁと常々思います。
こんなにもよく笑う心がずっと続くように
子どもたちに
「あなたは大丈夫だよ。」のメッセージを送ってあげたいです。